皆さん、はじめまして。BBと申します。
2020年2月よりジャムデザインの正式な一員となりました。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
突然ですが皆さん、
drupaってご存じですか?
drupaとはドイツのデュッセルドルフで4年に1度開催される
「国際印刷・メディア産業展」のことです。
4年に1度なんてオリンピックみたいですね。
東京オリンピックが開催される2020年はdrupaも開催されます。
前回の2016年に行った時のものですが、
どんな感じだったのかご紹介したいと思います。
まず入口はこんな感じです。
そして中に入るとこんな感じです。
このような会場がいくつもあり、総面積は確か東京ドーム3個分以上です。
とても広く、真面目にしっかり見ると1日では回り切れません。
ではどんなものが展示されているのかというと
まずはこれです。
木の椅子です。
でもこれ、ただの木の椅子じゃないんです。
3Dプリンターで作られた椅子なんです。もちろんちゃんと座れます。
驚きなのが製作所用時間がなんとわずか9分‼
続きましてはこれです。
紙のドレスです。
これも全部紙でできているんです。
実物はとてもきれいでした。
最後にこれです。
これは7色機です。
CMYK+3色での印刷が可能です。
何が凄いのかというと、、、私の英語力では説明を理解できませんでした(笑)
きっと色がかなり鮮明で出せるのだと思います。
今回ご紹介したものはほんの一例です。
4年前のことですし、英語とドイツ語での説明だったので理解しきれず、もしかしたら間違えている部分もあるかもしれません。
それでも
印刷業界を取り巻く環境がどう変化しているのか
それに伴い印刷機メーカーはどう進化しようとしているのか
広告業界で働く人はどう対応していくべきなのか
とても考えさせられ、勉強になる展示会でした。
気になった方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
初回のブログなので、真面目なブログにしました。
それでは!