カメラ・撮影休日社内イベント運動

“JAMドローン部(仮称)[活動報告] 打ち上げ花火をドローンで撮る!!”

けんちゃんです。ご無沙汰しております。

今回はJAM登山部の[活動報告]ではなく、JAMドローン部(仮称)の[活動報告]として、花火大会のドローン撮影についてのご報告となります。

今回は8月15日土曜日、20時より行われた「中川おうちで花火大会」へ、埼玉の岩槻から長野県上伊那郡の真ん中に位置する中川村まで車でおよそ4時間ほどかけてお邪魔してきました。コロナ禍という時期でもあるので、開催場所(田んぼのど真ん中)以外には限りなく滞在しないよう細心の注意を払っての参加となります。

中川おうちで花火大会実行委員会及び中川村の皆様、参加された関係者の方々、この場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。
ブログ投稿が遅くなり申し訳ありません(汗)。

では、本題に入ります。これをお読みになってる方で、なんでこの時期にわざわざ埼玉から長野県上伊那郡の中川村とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、「ボランティアでドローンの空撮をやっていただける方いませんか!!」っという投稿がSNS上にアップされ、流されて消えかけていた投稿をコロナ禍(不要不急)で外でドローンが飛ばせない日々を悶々と過ごしていたJAMドローン部(仮称)の部員M氏が、「これだーっ!!」というわけで、すくい上げた案件が「中川おうちで花火大会」でのボランティア撮影だったのです。

そして、こちら ↑ が中川村です。
長野県上伊那郡の真ん中に位置する中川村は、山に囲まれた大変のどかな所でした。

さて、現地へ行ってみて驚いたのがボランティア募集をしていたのが、幼い雰囲気を少し残した高校生ではないですか!? この高校生は「中川おうちで花火大会実行委員会」の委員長のご子息で、ちょうど高校の部活でドローンを飛行させていることもあり、「花火大会でドローン飛ばして撮影してみない?」っと言われたのが事の発端らしいのです。そして、こんな機会も滅多にないし撮影するなら4ヶ所全ての花火をドローンのカメラにおさめたいとなったそうです。ただ、村内4ヶ所の打ち上げ場所はそれぞれ約1kmくらい離れた場所なので全てをおさめた撮影は自分たち(部員)だけでは難しいとなり、SNS上に投稿することとなったようです。集合した現場で今回集まった初対面の面々(自分たちを含め)に的確に説明をしている姿を見て、若いのにしっかりしていて、なんか凄いなっと思ってしました。

↑ 高校のドローン部の高校生たちが持ち寄った機体と、ボランティアで集まった方々の機体です。たくさん並べると、なんだかテンションが上がります。

打ち上げ花火でのドローン撮影は初となり、貴重な経験を積ませていただけたのですが、花火が打ち上がっている間はドローンの操縦に集中していたので、撮影が終わったあとプロポ(操縦機)を強く握りしめていたのか、握っていた指がプルプルと震えていました。あとは夜間で飛行をさせる場合、明るいうちの現地確認は非常に重要だなぁと感じました。暗くなるとやはりというか何というかドローンに付いているLEDランプ以外何も見えません。十分な計画の上で飛行させないと危険だなぁと再認識することができた今回の打ち上げ花火ドローン撮影となりました。

ドローンでの撮影時間は約30分ほどで終わり、関係者の方々に挨拶を済ませたあと、行きと同じく再び4時間ほどかけて埼玉へ帰りました。いろいろと大変でしたが、また花火をドローンで撮影したいなと思いました。

その時に撮影した動画は、今年の残暑見舞い動画として編集いたしました。
ご覧になりたい方は以下より視聴ができます。

※残暑見舞い動画は撮影して早々に仕上げられ、アップされております。ブログ投稿自分遅すぎ(汗)。

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「中川おうちで花火大会」って何?
長野県上伊那郡の中川村で寄付を募って行われた花火大会。打ち上げ花火大会時の三密を防ぐにあたり、花火鑑賞は打ち上げ場所での鑑賞はせずに、各ご家庭から鑑賞していただくために村内4ヶ所で花火の打ち上げが行われました。

※打ち上げ場所近辺では人が近寄って集まらないよう、警備員が所定の場所に配置されていました。

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※備考:
JAMドローン部(仮称)で飛行させたドローンは「中川おうちで花火大会実行委員会」の指示のもと、飛行場所など決められた範囲内のみで飛行させております。さらに、夜間飛行となりますので日中での現地確認及び、資格保持者(夜間飛行訓練済)でのドローン操縦、補助員(資格保持者)を配置して安全対策を十分に施したうえで撮影しております。包括申請済。

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この記事を書いた人

制作部けんちゃん

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休日の過ごし方
登山・フットサル・温泉・レトロ巡り
自己紹介
会社内に登山部なるものが存在し、部長として持ち上げられています。部員から登山に行きたいとお願いされると、季節やレベルに合わせて行き先を決め、無事に下山するまでの予定を組みます。

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