デザイン

ジャムデザイン モーションロゴ制作

はじめまして。制作部のがいすーと申します。

今回ジャムデザインのホームページをリニューアルするにあたり、

ジャムデザインのモーションロゴも作るという事で担当させていただきました。

 

モーションロゴとは簡単に説明すると「動くロゴマーク」の事です。

SONYの企業ロゴやNintendo Swichのブランドロゴなど様々ありますが、

CMであったり、PCやスマホで見る動画コンテンツやSNSの広告などで

見かけない日はないのではないでしょうか。

モーションロゴは静止画であるロゴを映像化し動きをつける事で、

ロゴに込められた「想い、理念、キャッチコピー」などを

さらに印象的に伝える事ができます。

 

 

1.モーションロゴ コンセプト決定

 

ジャムデザインのロゴは楕円で形つくられています。

これは様々なデザインを印刷物からデジタルコンテンツに至るまで

「すべての“想い”を まるごとデザイン」という想いが込められています。

そういった理由から、この丸を活かした動きにする事と、

ジャムデザインがアナログの手書きPOPからスタートした事も踏まえ、

JAMの文字を手書き風の動きにする事になりました。

 

 

2.クリエイティブの方向性

 

1番重要なコンセプトが今回のクライアントでもある社長も交えて決定したので、

後はどういう動き方にするかデザインするだけです。

気をつけた点は以下になります。

・既存ロゴのイメージを崩さない。

・なるべくシンプルに短い秒数で印象に残こる動きに。

・企業ロゴなので流行りの動きを多用して軽すぎるイメージにしない。

 

 

3.フィードバック

 

制作したモーションロゴを社長に確認。

円を描くスピードを最後の方を「シュッ」ともう少し早くして欲しいと要望がありました。

この辺になると感覚による所が大きくなるので擬音での要望が多くなります。(笑)

しかし、この若干の動きの変化でモーションロゴの見た目の印象は大きく変わってくるのでとても重要です。

丸をひとつ描く動きでも、

開始点を止めたまま終了点を動かすのか、

開始点を動かしつつ終了点を動かすのか、

終了点の加速度は一定なのか、最後丸を閉じるにつれて加速度を上げていくのかなど細かいイメージを反映させる事ができます。

 

 

4.完成

 

こちらが完成したモーションロゴになります。

約2秒に込めた想いが伝わると幸いです。

 

 

 

この記事をシェアする

  • Twitter
  • Facebook
  • Line

この記事を書いた人

制作部がいすー

記事本数5

休日の過ごし方
家事・カメラ・猫・YouTube
自己紹介
長期休暇で新潟に帰省するのを楽しみにしています。映像全般に興味がありあれこれ勉強中。最近はなまった体を改善すべく、気合いだけでなくPFCバランスやカロリーを考えてダイエット。猫好き。

この人はこんなブログも書いています

スタッフブログ一覧へ