どうもこんにちは、だいちゃんです。
今年ももう終わろうとしておりますね、今年も
色々なことがあり沢山経験値を積み上げてこれました。
その中でも印象に残っているのが、秋に開催された
第一回妙高市ドローン空撮大会。
みずぽんさんのブログで詳細は話してくれましたが
今回の2チームでの参加は有意義な試みだったと
思います。
AチームはFPVオンリー、BチームはDJI機オンリー
そこに一眼。一眼は今までは一人でやっていたので
デジコン部・影のカメラマンゆうちゃんの力を借り
機材を分けゆうちゃんはA、わたくしがBに帯同し
一眼カット担当です。
今回はBチーム
けんちゃん・ぬまさん・まっきー・だいちゃん(以後D)
のお話を書こうと思います。
BチームはDJI Mavicを今までメインで使っていたので
マビック隊とかマビックチームと呼ばれていましたが
今回からマビック以外にDJI インスパイアという
めちゃくちゃデカいドローンを新武器として
装備したのでマビックだけじゃないぞという事で
チーム名を多彩な空撮機を操るという意味合いで
『ザ・マルチコプターズ』と名前を変更しました。
別にチーム名変えなくてもいいじゃないという話だけど
優勝を視野に入れたときに、世間に発表する際
『優勝はジャムデザインAチーム』とかって
カッコ悪くない?という所から、じゃあチーム名をお互い
考えようという事になった経緯がありました。
実はAチームもFPVからの『一人称視点』とか候補が
ありましたが結局AチームBチームになったという。
その時の任命者ゆうちゃんのマルチコプターズが
あまりにもしっくりきちゃったのでそのまま
マルチコプターズ(以後マルチコ)は継続です。
ちなみにインスパイア(以後インスパ)は一眼カメラを
積んで撮っている様なものでセンサーサイズも大きく
とても綺麗に撮れます。
今までのマビックのサイズに慣れていたのでこのデカさは笑っちゃう
今までは構成・編集はデジコン部の方で担当して
ましたがそこも自分たちで考え最後まで完遂させる
というルールです。自分たちの武器を活かして
自分たちにしか作れない動画を作ろうと、
模索始めましたがマルチコにはガチ登山経験者が
二人いるので妙高の山をモチーフにしない手はない。
という事で相当早い段階でガチ登山が決まりました。
ガチ登山なので機材を背負って2,400mの山を登るのは
あまり登山しないDにはハードルが高く厳しいだろうと
けんちゃんに気を遣ってもらっていたけど
そうなると山で撮るのは全部マビックになってしまい、
それはせっかく山をモチーフに撮るのに一眼がいない
のはもったいない。一眼必要じゃろう!俺も連れてって
ほしい!と説き伏せ、強引に登山組に仲間入り
させてもらいました。
というのは山だけを撮って表現するのではなく
人を介した目線で描くことでより身近に感じてもらえ
山の素晴らしさを表現できるんじゃないか、という
意図があり、ついでに重い荷物を背負って登りつつ
空撮をする男たちの舞台裏も撮りたいなという意図が
ありました。
登山はガキの頃ボーイスカウトでいやってほど山を
登っていたので大変さ、楽しさは分かってはいました。
その登る大変さ山での過ごし方も盛り込んだ上での
山の良さもあるんじゃないかなと思います。
という事で構成に少し手を加えてもらいモデルとして
まっきーに担ってもらいました。そしてけんちゃんは
監督兼パイロットで。ぬまさんはサポートとふもとで
撮れるものを撮る、Dは頑張ってついて行くという
役割に決まり本番を迎えた訳でございます。
そんなこんなで無事登頂でき、良い作品が作れたと
思っておりますが、なかなかに、ホントなかなかに
普段得られない経験ができたのでマルチコプターズに
密着してる中、本編とは別に舞台裏もけっこう撮って
きましたので動画にまとめてみました。
本編『UTOPIA』では見せられなかった未公開映像、
その舞台裏含め雄大な妙高で奔走するマルチコプターズ
を是非ご覧ください。
今回は撮影だけでしたが、現地で編集して納品する
スタイルだったらと思うとゾッとします。
しかし空撮大会には第二回美濃市を含めれば5回ほど
参加していますが、本当にこういう経験を積むのは
今後の仕事に対してのモチベーションや意欲に
大いに繋がると思っています。
会社を空けて送り出してくれている社員の皆様、
経験を積ませて頂いている社長、大会を運営する
ROBOZ様、毎度毎度本当にありがとうございます。
そして改めて妙高最高です。
自然のレベルが違います。リピートしちゃうなぁ。
行ってみる価値はあると思います。火打山是非。
それではまた。