ご無沙汰しております。ビービーです。
突然ですが皆様、ペルーに行かれたことはございますか?
ペルーは南米の国で、首都のリマまで日本から20時間程かかる中々遠い国です。
一番有名なのはやっぱりマチュピチュですかね。
今回はペルーに行った時のお話を書こうと思います。
ペルーは芋の種類がとにかく多いんです。その数なんと3,000種類以上‼
芋はペルーの人たちにとって主食です。
そんな主食である芋を、先住民のインディヘナのお宅に立ち寄って食べる機会がありました。
まず芋を渡され、それを持っていると上の写真の真ん中右あたりにある
スプーンが入っているお皿を差し出されました。
どうやらこの得体のしれない泥のようなものを付けて食べろという事みたいです。
What is this?(これは何?)と質問すると
Mineral!(ミネラル!)と笑顔で返され、さらに差し出されました。
Mud?(泥?)とさらに質問すると
Mineral!!(ミネラル‼)と満面の笑みで返され、さらに前に差し出されました。
・・・両者一瞬の沈黙
今度は真顔で差し出されました。もはや押し付けてきています。
これは断れる雰囲気ではない、食べるしかないと決心して食べてみました。
味は…強いて言うならMineral!です。結局泥のようなものは泥でした。
ペルーにはナスカの地上絵もあり、小型機に乗って見ることができます。
ナスカの地上絵って結構見にくいんです。
よく注意して見ていないと見逃してしまいます。
さらに飛行機ということで止まっていることができないので、
見えるエリアに留まるために、何回も小さく旋回します。
窓にへばりついて下を注視している状況で、
グルグル回り、めちゃくちゃ揺れるんです。
これは相当酔います。酔い止めを飲まなかった私は速攻で吐きそうになりました。
しかしはるばる日本から来たんだからと、右手にカメラを左手にエチケット袋を構え、
ナスカの地上絵をこの目に焼き付けました。
何とかエチケット袋が役目を果たすことがないまま、無事に地上に戻ることができました。
撮影できた写真がこちら!
ハチドリとクモです。これでも撮影出来てる方なんですよ。
※ナスカの地上絵を見に行く際は酔い止めを飲むことをお勧めします。
ペルーにはクスコやチチカカ湖、マチュピチュといった標高の高い所の観光地が多く、高山病に注意しなければなりません。
そんな時に是非入手しておきたいのがこれ!
コカキャンディー。その他にもコカ茶もあります。
高山病に効くと言われています。
ちなみにどちらも「コカ」とつきますが、「コカ・コーラ」とは何の関係もありません。この「コカ」はコカの葉の「コカ」です。
是非お土産に持ち帰りたいところなのですが、コカの葉はコカインの原料になるものですので、持ち帰ると空港で犬のおまわりさんに捕まる可能性があります。
Take Outが流行っている昨今ですが、お持ち帰りは絶対にやめましょう。
長くなってしまいましたし、マチュピチュは皆様も何かしらでご覧になったことがあると思うので割愛させていただきます。
世の中が落ち着いたら、また旅に出たくなりました。
それでは!