こんにちは!こんばんわ!おはようございます!
どうもお久しぶりです。営業部 いとゆう です。
今日は普段、実務で撮影してます。
”物撮り”について迫っていきます。
(少し長くなりそうなので、シリーズ化します!)
普段趣味では、街・風景・人物などを撮影してます。
物撮りって聞いてピンと来る方も、来ない方もいらっしゃるかなと。
わかりやすく言うと。とよりかは、、、
そりゃそうだわってこと言いますが、被写体が全く動きません。
街・風景・人物 被写体は全て動きがあります。
動いてるものを撮る方が難しいような気がしますよね。
止まってるものを撮るって簡単じゃない?
いやいや、これが実は強敵なんです。
そんな撮影の裏側をご紹介していきます。
始まりました。よろしくお願いします。
早速ですが、使用している機材を一気にご紹介します!
①カメラ
②レンズ
③三脚
④パソコン
⑤ジェネレーター
⑥フラッシュヘッド
⑦リフレクター
⑧シンクロコード
⑨アンブレラ
⑩ソフトボックス
⑪ライトスタンド
⑫レフ板
⑬露出計
⑭センチュリースタンド
⑮ディフューザー(トレーシングペーパー略してトレぺ)
⑯背景紙(バックペーパー)
⑰オートポール
⑱エクステンションチューブ
⑲クランプ
こうして書くと確かに結構ありました(笑)
自分でも少し驚いてます。
①~④まではわかる方が大半かと思うので割愛します!
問題は⑤~⑲。
途中から映画の名前のようなのがあったり、、、
簡単にはなりますが、それぞれご紹介します!
⑤ジェネレーター
光を生み出すポンプ的な役割の心臓的な部分です。
これがないとフラッシュヘッドが発光しません。
シャッター切るときの音がとてもかっこいいです(笑)
⑥フラッシュヘッド
ジェネレーターからフラッシュヘッドを接続し
光源を生成します。
フラッシュヘッドにジェネレーターが内蔵されて
発光できるタイプもあります。
⑦リフレクター
フラッシュヘッドに取り付け光源の拡散をやわらげます。
⑧シンクロコード
カメラとジェネレーターを接続して、
シャッターを切ると連動しジェネレーターから
フラッシュヘッドを経由し発光させます。
⑨アンブレラ
見た目まんま傘です。傘って呼ばれてます。
これはフラッシュヘッドの光源を被写体に向けてではなく、
アンブレラ内側に向け反射光(バウンス光)で被写体に光を当て、
光源をやわらげます。
⑩ソフトボックス
光源の強さを保ちつつ、柔らかい質感の光にするための
ボックスです。
⑪ライトスタンド
ヘッドフラッシュの三脚のような役目です。
つまみにより高さが調整可能です。
⑫レフ板
光を反射させ、被写体の暗い部分などにハイライトを与えます。
(※また黒レフもあり、光を吸収する効果があります。)
⑬露出計
露出計は被写体に対する適正露光を計測するのに使います。
⑭センチュリースタンド
⑮ディフューザー(トレーシングペーパー)
ディフューザーを垂らしたり、ヘッドを取り付けたり
いろんな役割ができる万能スタンド。
ジョイント部分で角度を変えられます。
ディフューザーは光を柔らかくする為に
被写体と光源の間に垂らしたりします。
⑯背景紙(バックペーパー)
被写体の背景に使用します。
種類・サイズはさまざまです。
⑰オートポール・ ⑱エクステンションチューブ
⑰天井と床に固定させ、つっぱり棒のようにして使用します。
⑱オートポールにクランプで接続し、背景紙(バックペーパー)、
トレーシングペーパーなどをたらすのに使います。
⑲クランプ
オートポールとエクステンションチューブを
接続する器具です。挟む部分が二つ付いている
タイプもあります。
こんな感じでございます。
結構、物撮りとは言っても手間がかかってますね。
撮る対象としては料理や食品、靴、洋服などから
化粧品や時計、アクセサリー、瓶物、ガラス物など
光が反射してしまうような強敵まで千差万別です。
そうなると光の当て方や撮り方が変わってきますので
めちゃくちゃ大変です!
一言でいうならば『光を操る』ということです。
これはカメラを撮る上での基本的なことなので
物撮りは一番カメラが上達する撮影かなと思います。
教えていただいた先輩曰く。
ライティングは
”光の魔術”
。。。だそうです。確かに。。。
実写も合わせ、
次回は”光の魔術編”でお送りいたします。
お楽しみに!
では!では!