休日運動

低山テント泊

こんにちは。

今回、ゴールデンウィーク休暇を利用してチャリキャンしてきました。

場所は埼玉県の中部、比企郡の低山。

キャンプというよりは野宿に近い、山でのテント泊です。

先月の「みほさん」のキャンプとは対象的な

土まみれで汗ダラダラ、一人ぼっちの孤独な一泊にお付き合いください。

 

用意したのはこちら。

・テント(シェルター)

・シュラフ

・インナーシュラフ

・エマージェンシーシート

総重量約1.7kg(サドルバッグ含む)

これらの道具は自転車に取り付けて運びました。

テントは1人用のもので、ストックを逆V字にシェルター内で組み、前後2ヵ所をペグダウンして設置します。

これはトレイルランナーの仮眠用に作られたものなので、縫い目はシーム処理(雨が染みてこないように)されておらず、風にも弱いです。

その他、ストック、バーナー、着替えなどはザックに入れて出発。

12:45自宅出発

移動距離約50km

16:00目的地最寄りのスーパーに到着

水や食料、テントに敷く銀マットなどを購入。

明るいうちにテントを貼らないと面倒なので、急ぎ気味に登山口へ。

16.50登山開始

自転車を担ぎ、約10分で山頂に。

さっそくテントを張ります。

傾斜があると寝ている間に体がテントのはじっこに寄ってしまうので、平らで眺めの良い場所に張ります。

日が沈むと、周りは暗闇です。

風で葉が擦れる音と、時々鳴く鳥の鳴き声以外聞こえません。

テントで横になりながら街の光を眺めていました。

 

翌朝は5時に起きて片付けをし、自転車に乗って下山。

近くの渓谷には、ポットホール(石が水流により一か所でクルクル回るうちに表面を削り、長い年月をかけて開いた穴)や、神社、養蜂園などがあり見どころたくさん!

寄り道ばかりして、帰りは約60kmを9時間くらいかけて自宅に戻りました。

5月とは思えない日差しと気温に、山から吹く向かい風。

硬いサドルに虐められた、お尻の痛みに一人耐えながら思いました。

キャンプは車で行くべきだ。

おわり

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この記事を書いた人

制作部まっきー

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登山・キャンプ・ゲーム
自己紹介
アウトドアが好きな岩槻人。ゲームはアクション系をよくやります。好きなお酒は日本酒。嫌いな食べ物が無い事が少しだけ自慢です。

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